1986年、現社長Davidの妻の嫁入り道具に入っていた2本のヘチマ化粧水。

それは、義母が毎日大切に使い続けていた、美しさを守る小さな秘訣でした。80歳を迎えていた義母の肌は驚くほどなめらかで、年齢を感じさせない輝きを放っていました。

その光景に心を動かされたDavidは、2本のヘチマ化粧水に込められた知恵と恵みからインスピレーションを受けます。

「自然の力で、人々の肌を健やかに、そして美しく。」

そうした想いから田園の恵みを活かしたスキンケアづくりが始まりました。

こうして誕生した廣源良は、台湾で“自然派で親しみやすい国民的ブランド”として成長していきます。2本のヘチマ化粧水がきっかけとなり、「人々に寄り添い、土地を大切にする」という理念のもと、自然の力を活かして数多くの美しさを支えてきました。

そして今、30年以上の歩みを経て、廣源良は新たな決意を胸に抱いています。

台湾から世界へ。

「グリーン・ロマンス」という物語を、より多くのお客様へ届け、世代を超えて愛される国際的なブランドへと育てていきます。